Your Seminar Leaders
セミナー講師のご紹介
Richard Schatz
リチャード・シャッツは、異文化セミナーやスピーチの講師として活動するアメリカ人ビジネスコンサルタントです。 24 年以上のヨーロッパでの滞在や業務経験があり、人間行動やコミュニケーションに深い情熱を持っています。高速インターネットやウェブカメラなどの最新技術をいち早く取り入れるなど、より効果的なトレーニングのために常に研究を続け、顧客ネットワークを広げています。異文化コンサルタントそしてセミナー講師として、企業やホテルの会議室などを会場として研修を行っています。
1953 年にオハイオ州のデイトンで生まれ、 1975 年にヴァージニア大学政治学部を優秀な成績で卒業。 1977 年にパリに移住し、国際ビジネスの仕事を開始しました。 1979 年から 1981 年までは、パリのショッピングモールにスポーツウェアを小売りする Orange Bowl International Inc. (フロリダ州マイアミ)にてフランスエリアのディレクターを務め、その後 1981 年に Orange Bowl International Inc. を買収。社名を Rainbow に変更し、フランスの有限会社として設立させました。 1988 年に社を売却後は、 ABC-TV Sports (アメリカのテレビ局)に 2 年間在籍。ツール・ド・フランスの取材やフランスのテレビ局との仲介役を務めました。
1990 年、パリに英語学校 English Expression Courses (EEC) を設立。以来、他の講師陣とともに、国際企業の多岐にわたる部門で働く何百人もの方々に、英語や異文化コミュニケーションの指導をしてきました。
日本人では、読売新聞社・朝日新聞社・西日本新聞社の記者や日立製作所のエンジニア、フランス人では Henkel 社や Sodiaal 社のマネージャーなどが学びに来られました。 EEC では、交渉術、プレゼンテーション術、異文化コミュニケーション、ボディランゲージ、 e ラーニングなど、ビジネスシーンにおけるスキルを必要とする方々のための研修も行っています。
Kristina Schatz
クリスティーナ・シャッツは、異文化教育と、またアメリカ・ヨーロッパのエンターテインメント産業において、幅広い経験を有しています。出身はニューヨークで、劇団マネジメントや映画製作、ブロードウェイ、テレビ、国際映画祭、映画の脚本、宣伝、 PR 、ウェブサイトのジャーナリズムにおいて著名な会社やアーティストとともに仕事をしてきました。
80 年代はニューヨークの英語交流連盟(英語名: The English Speaking Union )のアシスタントディレクターとして働きました、英語交流連盟は、英語普及のために英国王室によって設立された、ロンドンに本部を置く国際的な組織です。 ESU で働くかたわら、イアン・マッケラン主演(「アマデウス」で 1981 年トニー賞)、俳優・プロデューサー・監督のサム・ワナメイカーにより大成功をおさめたブローウェイ公演「 Acting Shakespeare 」の製作でもアシスタントを務め、モナコのグレース妃を招いた上演を主催しました。(売上金はロンドンの旧グローブ座建設のために寄付されました。)
TEFL (Teaching English as a Foreign Language) と、パリで最も大きい TEFL の教師指導プログラムである ”Languages at WICE(Women ’ s Institute of Continuing Education)” の前役員&ディレクターとして、現在は夫であるリチャード・シャッツとともに、 English Expression Courses で異文化コンサルティングと英語セミナー指導に力を注いでいます。